いい歳したおっさんに「さてなんでしょう?」とか言われると

いらっとくる。普通に答えると「はい、正解」とか何その古畑。「では、ここで質問。さて、どのようにこの問題を切り抜けるのがいいでしょう」「○○」「はい、ご名答」とか言われたら、ますますいらっとくる。レアケースかも知れないが、世の中にはいろんな人がいて、正解を知っていてわざと聞いてくるとか、わざと何も知らないふりや苦しむ演技をして、その人を試そうとする人がいる。要は自分が望むやりとりをしていなければお前を信用しないからという意思なんだけど、ああ、うざい、うっとうしい、そのパターン。。。

土曜日
ひきこもっていた。

日曜日
銀座。今日は綺麗な女性が多かった気がした。ラジオサーバを買った。三省堂本田直之レバレッジシリーズを買い漁る。坪内祐三が教養のかけらもないと評する勝間和代、或いは本田直之でもいいが、いわゆる流行りのビジネス書の作家というのは、微妙に欠損している感じが庶民的な共感を得ている気がする。頑張れば、こいつらになれるんじゃないかというような勘違い、あるいは倒錯を招くというか。その絶妙なポジションがビジネス書の肝のような気もする。教養人による教養人のためのライフハックではなく、一種のつっこみどころを残すというか、洗練されていない野蛮でワイルドな部分が含まれてこそのビジネス書。最近、そんなつっこみがある読みが心地よい。

今日の三省堂の店員はひどかった。書店員のレベルでいえば、ブックファースト丸善紀伊国屋が優れている。書店員の対応のレベルってわりと差が大きい気がする。何でだろうか。いつも本を扱っているので、人に慣れていない、とか?分からない。

人形町のスタバへ行くと、オーダーの際にyes we canとか言っている女子が。それで内輪でうける女子が。なんとなく一言気の利いたことを言いたかったけど、思いつかなかった。