ガンバリストの言葉

ttp://homepage2.nifty.com/joshi/

実は、この人の日記はリアルタイムでROMっていた。つまり、普通に6、7年くらい前の話。頻繁に見ていた。久々にブクマ整理していたら、おお!なんと書籍化。やはり良いコンテンツってことですよね。分かります。

当時「安全地帯としてのMUJIカフェ」はリアルにそうだそうだと頷いた覚えがある。そして、無印に寄る度に上記の言わんとする雰囲気が思い出された。「お客さん用のスリッパ買う?」そう。これ。この台詞言い切っているだろう。その雰囲気を。

2004年頃急に更新が止まってそれ以降見ることもなくなったのだけど、あの著者近影は変わっていない。あれで書籍化もなく閉鎖だったらもったいないなかったよ。本として買いたい。

いつか忘れたが、吉祥寺の武蔵家でラーメンを食す。不味い。店員の質も悪い。二度と行きません。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13005872/

「場面とは最初に作り出した者の所有物ではなく、それを人々の記憶に強く刻印した者の所有物だ」(現代思潮新社)

佐藤圭の映画評は素晴らしいと思う。「ガラスの靴」の映画評で、上記を引用したところで思わず頷いた。そう。まさにそのとおり。全ては語りつくされていて、オリジナルはもうどこにもない。時代や背景が物語に縛りをかけてきたが、その縛りがなくなっても、オリジナルには到達できない。オリジナルなんてない。コピー文化万歳。リミックス文化万歳。どのラストがその人にとって最も好ましいか、どのリズムがその人にとって最も好ましいかに集約されていき、一度バラバラに離れた趣向はまた回帰する。そういった趣向の触れ幅や回帰が人間らしくて、実に泥臭くて、同時にロマンチックだなぁと思う俺はどこかおかしいのかも知れないが、ともあれ、繰り返されるべきものと差異のバランスのおもろさを、身近な例でいえば、甲子園ファンは発見しているんじゃないかと思ったり。

夏っぽい曲をかけつつ、過ぎ行く夏を偲ぶ。。。ハハハ、ファック。

ttp://www.enkai.co.jp/owarai/br-ow/higedanshaku.htm

ttp://www.geocities.jp/zxlomdmlgm/2ch/gambalist/

染み入る。。。壮大な釣りであっても構わない。