深夜のスーパー銭湯

月曜
会社でリンゴをもらった。ハイテンションに10時まで仕事。10時半に小川町食堂で飯を食べた。野球の影響で報道ステーションが遅れていた。台湾戦のハイライトを見ながら鮭、きんぴら、豆腐ハンバーグ。食い過ぎた。
その後、そんなにスーパーでもないスーパー銭湯へ。空いていた。サウナであいのり見た。ラウンジでコーヒー牛乳飲んで、椅子でぼーっと世界の車窓からを見た。その後チャリでスーパーへ行ってブラッドオレンジジュースを買った。キムチ、シラス、チーズ、黒ビール、チョコ、豆のおかしを買った。甘くない梅干しが欲しかったのだけど、なかった。自転車で帰宅すると1時だった。今、ギネスを飲んで、ほのかな疲れに襲われていて、リチャード・シッケルの「ウディ・アレン 映画の中の人生」が読み進まない。

火曜
起きるのが遅れた。テレビでオズラが野球の件ではしゃいでいるのを見るはめになった。やはり遅く起きるのは良くない。昼、一度帰宅していいとも見ながら弁当。たまにいいとも見るとレギュラーの変化に驚く。7時半ぐらいで会社を出て、小川町のボンディへ行った。身近な人がテラウマスと評していたので、食べたのだけど普通だった。その後、喫茶店で雑誌読んだりスケジュール書き込んだり。久々に週アスを読んだ。一時は頻繁に買っていた記憶が。つげ義春風に描かれた唐沢なをきの漫画が良かった。つげ義春を始めて読んだ時は衝撃的だったなぁ。
その後、昨日と同じスーパー銭湯へ。ジェットバスギザ楽しす。サウナでスワンの馬鹿とかいうドラマを見た。サウナでは一人だった。サウナの中のテレビはチャンネルが変えられないので、糞芝居ムキーとゲイツちゃん化する脳内。
その後ラウンジで牛乳飲んでまったり。銭湯で飲む風呂上がりの牛乳って何であんなにおいしいんだろうか。帰ると12時。

水曜
年末調整とか。忙しくてビルの避難訓練出れず。帰る頃、トラブル。キャー、なんざますかー。お疲れさま会みたいになって、プチ忘年会風に駅前の中華屋。着いて、時間があったので、他のテーブルの他人の声がまる聞こえな状況に。「人生は足し算。でも、ある一定の年齢を超えると引き算の人生が始まるんだな」とか鬱展開な中年の話を聞いた。ああ、そうなのか。三丁目の夕日よろしく郷土の思い出(千葉西部)を振り返る引き算の人生。「もう引き算の人生に入ったら、今あることを守ろうとする、維持しようとすることが目的なんだよ。体を気にしたりするのはその始まりで」もうこれ以上ない人生のリアリティというか、自殺フラグですかそれはという台詞。聞いてる人も嫌だろうに。そんな声も聞き流してとにかく飲んだ。今、帰宅。12時。毎日の帰宅が翌日ってそれどうなん?