ROX

16日
スロースタート。浅草ブラブラ。夏の終わりの夜の浅草は心地良かった。浴衣の人もちらほら。豚八で夕飯。美味しい。店員のおばはんが親切だし。浅草は東京で一番好きかも知れない。じいさんばあさんとチンピラ風の方々が多いという点で子供時代を彷彿させるのもあるが、活気や人の多様さが好きだ。演芸ホール、飲み屋、甘味の店(豆かんとか)が特に好き。程よいカオス感というか。
浅草のスタバすげぇと思うのはじいさんばあさんが8時過ぎているって光景。地元なら8時半で絶対寝てる。大河ドラマやるときだけ、9時まで起きてるけど。地元では8時半はもう横になっている時間で、ひょこひょこ出歩いている時間じゃない。商売終えたところかも知れんけど、そのパワフルさは見習いたい。浅草のじいさんばあさんはタフである。ともあれ、表情が豊かな街だなぁ、と。

つーか、所謂参道の店の娘なんかが萌える。所謂、カジテツ。フリーターだのニートだのパラサイトだの言ってはいけないカジテツである。翠雲堂山口もえや舟和のルーガちゃんの例もあって、下町の老舗の店の娘はかわいい娘が多い気がする。おばあちゃんに可愛がられているタイプな。地味に香取線香くせぇ玄関と打ち水。せんべいはもろストック。昼、アタック25をおばあちゃんとボケっと見たりする娘。後ろには埃かぶるからと風呂敷がかけられているパソコン。妄想ですが。

浅草を後にして、地元の祭りに行くため、帰郷。