Second lifeについて

本格的にヴァーチャルな時代が来たなと。世界観がうぜーがハマるオタが絶対出てくるだろうなというマトリックス具合。

日曜日
以下のCDを購入。
The Specials / Too much too young
The Germs / Germicide
The Germsは荒っぽくてえがった。

ファスビンダー「愛は死より冷酷」を見た。間が長い。本物のギャングはこんな間がないとは思うのだが。

KOJINSHA/SA1F00A
小さいパソコン。マニアックだが、欲しい。

手塚治虫「来るべき世界」
あまりおもろくない。宇宙人が出てくるくらいなら、火の鳥くらい深く描いて欲しかった。ノアの箱船とかそういう発想を取り入れるのが好きっすね、と。テレビで「ディープインパクト」をやっていた。観た筈なんだけど(確か家にプログラムがあった気がする)もう完全にどんな内容なのかも忘れていたから観ました。多分、同時期のアルマゲドンとかとごっちゃになってて、あの隕石を核でぶっ飛ばすってシーンで「あれ、ブルース・ウィリスじゃなくね?」と。あの映画の中で、人間が全滅するから選ばれた人間がシェルター内で生き延びますよという姿が描かれていたのは偉いと思った。要はノアの箱船思想で、ああいっためんどくさい終末未来図を描くぞっていう意思が偉い。あれは漫画では見てきたデジャブだけど、なんか新鮮。あと、大統領が「隕石が衝突するから衝突の津波とかを逃れても、結局太陽も見えなくなり人類は全滅します」とあらかじめ言い切っているところが偉いなぁと。津波を避ければどうにかなりますとか言わないところが。本当にダメでももしかしたら大丈夫かもねという甘えがない。死ぬ人間に真実を言う高貴さとでも言うか。死ぬ人間が例えば、どうせ死ぬなら銀行強盗します。今までやりたくても自分に嘘をついてきたとか言い出したら、それでも社会システム維持側として鎮圧する機動隊がいるんだろうけど、その機動隊の気持ちはどうなんだろうなと。どうせ死ぬのに、社会の秩序を維持させようとするその思いな。無駄くせー。その機動隊もシェルターに入れなくて死ぬのなら、絶対機動隊のスタッフでも内部で反乱怒るだろうな。どうせ皆死ぬのに、何故俺は自己犠牲して、時間を無駄にして暴動を鎮圧しているんだっていう。「こいつらは自由だ。俺は自由じゃないんだろう」とか自問自答。いろんな国がむかつく国に核ミサイルを撃ち込んだりし始めるのか、或いはどうせ皆死ぬからもう何もむかつかないのか。要は、人間の理性がどれほどなのかということだな。。。

水曜
ホワイトデーのお返しを買いに三越へ。銀のぶどうとかすげー並んどる。結局、チョコを買いますた。帰りに大判焼きを買う。昼間のデパートって良いなぁ。