めぞん一刻について

東京MXテレビでやってる。子供の頃は気付かなかったけど、ハイレベルな萌え漫画であるなぁと思った。wikipediaには下記の通り記載されていた。

「物語は、すれ違いと誤解の繰り返しが基本構造となっており、この展開手法は1990年代初頭に流行したトレンディドラマに影響を与えたと言われている。」

そうそう。しつこいほどのすれ違いと誤解な。あったあった。あまりに日々に誤解が多過ぎて、「ぼくはしにましぇーん」とかトラックの前に出て叫びだすくらいだったからな。余計なものなどないよぬぇーと言える悟りもあった。つーか、すれ違いと誤解は基本だろう。いらいらするのな。上手くいかねーんだよ。悶々と微妙な関係。昨今、わかさぎ釣りでもそこまでイライラしねーぞってくらいの。あと、微妙なリアリティ設定がやはり評価できる。未亡人で美人な管理人さんしかも天然っていう設定。ど真ん中の萌えと言っても差し支えないと思う。高橋てんてーはかよわきヲタの全ての秘孔をついたと思います。内臓から破裂していくほどのあべし。80年代高校生ラブコメ聖典が「きまぐれオレンジロード」なら大学生ラブコメ聖典は本作だろうと思う。

で、今春、テレ朝でドラマ化されるそうで、下記キャスト。

キャスト
音無響子 - 伊東美咲
五代裕作 - 中林大樹
一の瀬花枝 - 岸本加世子
四谷 - 岸部一徳
六本木朱美 - 高橋由美子

伊東美咲岸部一徳はまんまイメージだなぁ。はまりすぎな気が。。。