極東の二郎

Billie Holiday "Day In, Day Out"
スタバで売ってるCD。買ってもうた。ハイネケン飲みつつ聴く。

たしか先週の日曜
銀座の鳥ぎんで、釜飯と焼き鳥。焼き具合がいい。焼き鳥屋で最も重要なのは焼き具合だと思う。大きな黒い焦げつけるなんてもってのほかである。その点、鳥ぎんは良い。焼き方=愛情。

月曜〜金曜
マリオを全部クリアして同僚に返した。経理的な計算をひたすらした気がする。ロータス使いまくり。今更、ロータスってのもあれだけど。JDL IBEXとか弥生とか使ったことないのも一度はやってみたい。いけないことでも 一度はやってみたい You know? ♪(レスラー軍団 聖戦士ロビンJr.)。

土曜
ショッピング。nintendo ds lite browserを購入。他のネット端末も検討してみたけど、wi-fiに頼っているところが安く済みそう。ないものねだりとは言え、キーボードがあると良いなぁ。その後、帰郷。若干、ファスト風土化(c)三浦展してた。少なくとも2004年の最初くらいは全くファスト風土化してなくて、小生なんてファスト風土な土地を求めて、一駅か二駅はおっちら電車か車で移動しなければいけなかったが、幹線道路沿いに深夜3時までのチェーン店が増えていたり。深夜営業をするチェーン店の郊外への進出、フソーター増加に一躍かってますなぁというか、搾取的な匂いを感じつつ。

日曜
朝、仕事の電話。昼、地元ブラブラ。しろたん売ってる店がワンコの服とか売る店になっていた。その後、極東の二郎であるちばからへ。市原にちばからがあるのは以前から知っていた。機会があれば行こうと2年くらい前から考えていて、一年くらい前に寄ったが、臨休でやってなかった。以前は下道でまったりドライブだったが、今回は高速でわざわざ行ってみた。向かいのコンビニが潰れていること以外変わらず、本当に閑静な住宅街というか、でかい衣料品店があるようなところ。

味は結構良かった。ネットでは醤油味が薄めとか辛みがあまりないとか言われていたが、確かに醤油味は薄れているが独特の辛みはあった。京成大久保店の助手だった人の店で、大久保店と比べると、まろやかさがある。デフォルトで油がやや少なめか。客層はほがらか。ほとんど地元民だろう。カップル多い。あと、血気盛んな地元青年団の面々も多かった。座敷席があって、赤ちゃん連れがいた。なまたまごとかねぎとかがトッピングできるようだ。メニューが変わってる。隣の人はビール飲んでて、たまごをかけて食ってた。つけ麺も豪華に見えた。店主の奥さんとおぼしき女性が頑張ってる。大久保店は小難しそうで寡黙な店主と影で支える奥さんの雰囲気が見ていて緊張感あるが、ちばからは夫婦がバランス良く動いている感じ。新たな地平を切り開きつつある二郎。頑張ってほしい。

空がとても広かった。大地が広大である。帰り際、高速から月が綺麗に見えた。暴走族が多そうだった。そして、地元のかわいい子が不良な彼氏に惹かれているケースもまた多いのだろうなと思った。ラブホも遠そうだ。或いは自転車でラブホという素朴さに目眩すらする。アメリでいえば、水切りが趣味の少女といった風情の。めざましテレビの「あいちゃん」は四街道出身なのだと。或いはゆうこりんは茂原出身なのだと。すなわち千葉より向こうのアジアの純真。でも、純真よりは素朴なエロが良い。「センチメントの季節」みたいな。幼なじみで仲良かった男女が、初めて性を意識して、「今の、2人だけの秘密な」。リンリンきちゃいましたかー?リンリンの人は消えそうだなぁ。要は、性の目覚めな。かぁっと、赤面。

突然、諏訪を思い出した。確か、霧ヶ峰を超えて、諏訪湖まできて、空が広かった。松本深志の近くを通ったなぁ。夕焼けが綺麗だった。

人がいるところで人への関心は薄れるけど、広大な場所に来ると家や人に興味が移ってしまう性。