「インターネット的」

糸井重里「インターネット的」
アマゾンで衝動的に買ったけど、失敗した。急所はおもろいけど、ネタの古さのせいか、全般的に面白さが半減してて、正直、ぬるい。ネット、社会学、生物学系の本は、やはり、新鮮なほど良いことを再確認。つまり、リアルタイムで読む必要。図書館で言うところの「非長保」(非長期保存)?

宮台真司「野獣系で行こう」
普通に、面白いインタビュー集。「今まで、脱社会的な若者は一人もいなかった」って発言が気になるところ。数値やデータもなく、感覚で「90年代という時代は・・・」とか、「ゲームをする人は・・・」などの文脈は信用できるものではありませんが、「日本の問題って具体的に、何よ?俺分かんない」と思っているヤングには横断的な内容で分かりやすいかも。特に、教育はなかなかどうして、いつも進展してしない分野じゃないかと思いました。私の高校の教師は、教育ってのは社会でいつも一番最後についていて、最後に発展するものだからみたいなことを言っていましたが。
人は自らを「俺のイメージ」で語るしかない。だから、自伝は「彼の自らに対するイメージ」しか分からない。自己イメージではありますが、本著で語られる宮台氏の半生は面白いっす。

あとは、バックパッカーの本とか株の本とか会社の本とか堀江もんの「儲かる会社の作り方」とか読んだり。

堀江もんの本はまたも、「俺、最高!」本でありましたが、有限会社設立で、恋人のお父さんから資本金を援助してもらい、恋人と有限会社からやっていたという話は面白い。それだけの金を、彼氏にぽんと出資できるその恋人のお父さんとは誰ぞ?と気になりつつ、「一生のうちにチャンスは2、3回あるので、それをつかんでくれ」などというアドバイスも気になりつつ。

糸井重里「インターネット的」
アマゾンで衝動的に買ったけど、失敗した。急所はおもろいけど、ネタの古さのせいか、全般的に面白さが半減してて、正直、ぬるい。ネット、社会学、生物学系の本は、やはり、新鮮なほど良いことを再確認。つまり、リアルタイムで読む必要。図書館で言うところの「非長保」(非長期保存)?

宮台真司「野獣系で行こう」
普通に、面白いインタビュー集。「今まで、脱社会的な若者は一人もいなかった」って発言が気になるところ。数値やデータもなく、感覚で「90年代という時代は・・・」とか、「ゲームをする人は・・・」などの文脈は信用できるものではありませんが、「日本の問題って具体的に、何よ?俺分かんない」と思っているヤングには横断的な内容で分かりやすいかも。特に、教育はなかなかどうして、いつも進展してしない分野じゃないかと思いました。私の高校の教師は、教育ってのは社会でいつも一番最後についていて、最後に発展するものだからみたいなことを言っていましたが。
人は自らを「俺のイメージ」で語るしかない。だから、自伝は「彼の自らに対するイメージ」しか分からない。自己イメージではありますが、本著で語られる宮台氏の半生は面白いっす。

あとは、バックパッカーの本とか株の本とか会社の本とか堀江もんの「儲かる会社の作り方」とか読んだり。

堀江もんの本はまたも、「俺、最高!」本でありましたが、有限会社設立で、恋人のお父さんから資本金を援助してもらい、恋人と有限会社からやっていたという話は面白い。それだけの金を、彼氏にぽんと出資できるその恋人のお父さんとは誰ぞ?と気になりつつ、「一生のうちにチャンスは2、3回あるので、それをつかんでくれ」などというアドバイスも気になりつつ。