小林興起がまたえばりそうだな。。。

大村秀章の討論とか聞きたくない。。。比例うざいのぅ。河野太郎が言うように、中途半端に自民が負けた選挙な気がする。この選挙で分かったことは、小渕優子がとんでもなく強い、山口、群馬、鳥取、島根の保守の伝統は揺らがない、大牟田の道路行政と建設会社のずぶずぶ感。やはり北関東、群馬、栃木辺りの保守層って、厚いなー。小渕、福田、中曽根(参議院)、山本一太参議院)といった顔ぶれからして、鉄板のような保守層である。後援会の後ろ姿から察するに、毎回とにかく自民で同じ名前を書いている年配の農家が多そう。

逆に俺はこういう保守層の親を大量に持つ若者が、その町や村の思考停止の雰囲気に対してぐれるというか、政治的になるのはよく分かる気がする。「「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争」と主張する赤木智弘が栃木生まれということに納得する。栃木の渡辺喜美の選挙区は、今回、民主候補が出なかった。勝てないってことなんだろう。

「渡辺は142,482票、得票率95.3%で圧勝した。渡辺の得票率は、小選挙区制になってからの最高記録である。」wikipediaより

そもそも、父親のミッチーは副総理経験者なわけで、那須のエリアは何十年も自民帝国ということになる。どれだけ強い保守層なんだ。石原伸晃、平沢もなんだかんだで強かったなー。毎回勝つ人が決まっている選挙区(小沢、亀井、ツジキヨ、石破等)でも、若者の年上に対する鬱憤はあると思うが、鬱憤を溜めている若者が圧倒的に少ないので(或いは上京してしまっているので)、蹴散らされているのだろう。

捕まった中西一善とか古賀@学歴詐称がどうしているかとか考えてしまった。