いつのまにか買っていた本とDVD

なかでも、ビジネス書はひどいのが多かったが(ハウトゥー本としてそのやり方が自分に向いていないところだけなんだと思うが)、1割くらいの情報は使えた。ブックガイド系の本はつい買ってしまう。本を買うための本みたいな。口で言うとバカっぽいけど、折角読む本なら無駄な時間を避けるためにも人がいいという本を読みたい。黄金のブックガイドって本でdankogaiとか勝間タソとか本をいろいろ薦めてて、つい買ってしまった。勝間タソの言っていることは同じだし、dankogaiの書評も評価していないが、本棚の写真は良かった。Esquireでも本棚特集。不況になると、家にこもるから本にまつわる商品が売れるという流れなのかな。

ネットで最近買ったものの一つが、「カイロの紫のバラ」。基本はレンタルで観ていたのだけど、この作品は見かけなかったから買った。今年はめっきりウディ・アレンの作品を観なくなってしまった。演劇で見たいと思っているのは、デヴィッド・マメットの「グレンギャリーグレンロス」。マメットの劇の評価は日本では低過ぎると思う。