社交的に装っている 努力にエロさを感じる

土曜日
スーツ3着買った。冠婚葬祭用と日常用。日本橋三越モンシュシュ堂島ロール、クラブハリエでバームクーヘンを買った。その後、化粧品のサンプルもらい八重洲へ。その後、銀座のアップルでiPhoneのコンセント不良品交換、一旦帰宅し、浅草。夕飯は釜めし春 浅草本店。小学生の頃以来。久々。帰郷。
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ただの食事日記だなぁ。。。

月曜日
品川駅の常盤軒でカレーを食す。普通。その後、帰郷。

火曜日
神保町の二郎へ行った。固め辛め野菜にんにく。開店以来?だとしたら4年ぶりくらい。総合的にレベルの高い二郎だと思う。ただ、もう小すらも危うい。あと、固めも野菜ももう無理な気がした。小で麺少なめ油少なめ辛めにんにくで充分だな。

水曜日
アキバ行った。DSP版での価格をいろいろ確認。

木曜日
上司と飲み。本の話。これまで、歴史を軽んじていたところがあった。でも、実際過去は語られない声と人間臭い喜怒哀楽の集合体であって、膨大な物語の一部を歴史と認識していたんだなぁと。過去は届かなかった物語に埋もれている。この際、フィクションでも良い。戦国時代や江戸時代にも今と似た人生や物語はあって、江戸のいつかの誰かに自分を発見するというか、リーマンを藩の中の武士と重ねる感じというか。そんなん感情移入なだけなんだけども、結局、人間は変わらないというか。いつも人にはプライドがあり笑いがあり社会があったわけで、いつかのアナーキストも今のアナーキストも似ているようなところがあって、歴史に自分の何かを重ねることがおもろくなってきている。

金曜日
接待。すき焼き屋後銀座のバー。これまでで一番おもろかった。良かった。銀座のホステスさんは艶っぽいなぁ。六本木みたいにクソビッチの自尊心高過ぎでもない。程々な「銀座ですから」的な。なんだろう、偽っている感じが良い。とかいうと、おっさんですが、無駄に社交的に装っている媚というか努力がエロい。装っている女性には一人暮らしの部屋に一人帰宅して部屋の電気をつけて、はぁーとため息をつくような孤独感が欲しい。つまりは、ハレとケ。分裂した自我とか両面とか苦悩とかそういうのを隠す感じ=社交性に見えてしまう俺はちょっとおかしいのかも知れないが。例えるなら昼はOL、夜はホステスみたいな触れ幅の人のエロさっていうんですか。ダークさであれ何であれ別の一面があることでよりいっそうその人の本当の姿を知りたくなる探究心というか。分からない。帰りのタクシーの運転手がやたら喋る人だった。不況直撃で10日の金曜日、しかも連休前なのに銀座に人が全然いないとぼやいていた。そこも社交的に装ってうんうんなるほどと聞いてはいたが、正直どうでも良かった。