LUSHのパワーマスク

利用期限購入から三ヶ月くらいなんだけど(小生のはmamiって娘が作ったそうです、ハァハァ)、腐った果物っぽい臭いがしてはまっている。ハマり方がおかしいかも知れないけど、甘い、腐った感じの泥を顔につけるっている背徳感というか、寧ろそこが美容に良いんだろうって自分を騙そうと必死な思い込みっていうか、固形物が混じったどろっとした感触の良さっていうか、生っぽさっていうか、そこが適度に良い。実際、肌はつるつるになる。店員さんに勧められて半信半疑で買ったんだけども、気に入った。ブランドのポリシーが動物実験反対ってのも良い。日本人の化粧品は日本人の肌で試すべきって、それ言い換えれば、化粧品会社として商品の安全性を無視した極論ともとられかねない気がするんだけど、そこを敢えてトライするところはエッヂが効いてる。あと、商品名と字体。勿論、会議とかあるんだろうけど、「パパの足」とか「菜」とか「ヴィーナス誕生」とか、何その文化祭女子脳。もう一個買うかと銀座インズ行ったら、違う店になってた。

火曜日
夏休み3日目。枕を買った。店員さんがすごくいい人だった。惚れそうだった。度重なる妄想申し訳なく大変心苦しい限りですが、寝具屋で働く娘って良いよな。「何で寝具なの?何で枕とか売ってるの?」「だって寝るの好きなんだもん」とかそういう奇跡的な会話をしてみたい。もう、そういう会話は全て奇跡にしか思えない。なんだろうか、食うとか寝るとかそういうことを好きという感じが、動物的というかマズローの欲求階層説というか心理的なところへのDOS攻撃というか。大人になればなるほど、金が好きになったり、買い物が好きになったり、旅行が好きになったり、人間の本質的な欲望よりも精神的な満足感や所有感、優越感を好んだり、趣味を求める傾向があるけども、寝るのが好きとか食うのが好きとかそういうのを先ず赤裸々に人に言える素直さ、これ赤線。加えて、それを自分の欲求の核にしている純朴さ、これ二重線。「自分が好きだから、他人も好きになって欲しい」或いは「自分が好きだから他人も好きなことなんだろう。もっと好きになって欲しい」っていう感覚の奇跡。以上。

水曜日
通販で頼んでいたiPhoneケースが届いた。今週のスパはあまり面白くなかった。早く寝てしまった。

木曜
先輩と飲み。00:30帰宅。飲み過ぎた。オレンジジュースや野菜ジュースを飲んだ。

金曜
ものもらいができたっぽい。眼科行こう。銀行へ行った。ヴェローチェ行った。鮭いくら丼食べた。漢方を買った。雨がすごかった。修理した自転車をとりに行く予定だったが、帰郷した。帰りにグリーン車に乗った。すると、グリーン券を買わずに乗車し、アテンダントの人が来て券を買ってくれと言っても、「電車が遅れたんだから払わない」と見事な論点のすり替えを主張する方がいらっしゃった。自分の性格なのか癖なのか分からないけど、これよりひどい状況ってどんな状況があるかなと考えた。そこで空いていないで、おじいさんおばあさんが重い荷物を持ってやってきて、「ありゃいっぱいだねぇ」と言ったとして、多くの乗客は金払ったんだから俺の権利とばかりに座っている人が大半だろう。その中で一人上記のような頭の不自由な方がいらっしゃった際に(席の上が赤いので誰が払ったか払っていないか分かるのです)、当人はどういう顔をするだろうか。付加のお金払ってでもとにかく楽に帰りたがっているおじいさんおばあさんがいても、「出口はあちらでございます」に「電車が遅れたからただで乗せろ」とそのおっさんが主張するのだろうか。その殺伐感を想像するに、もとからグリーン車なんてない方が良いんじゃないかと。そのおっさんはヤクザっぽくはなかったけども、そのおっさんがヤクザでそこを正義感いっぱいのヤング(敢えてそこは死語で)が立ち向かうって展開がワクワクするのに(そして、そのヤングがヤクザの郎党にボコボコにされても一般人は無視という殺伐感もまたよく、でも死なない。何故なら彼もまた特別な存在だからですとそのヤングが特殊能力が暴走し、郎党成敗)、「こいつしめようぜ」って中二発言もなく、隣のおっさんなんか、大人のOFF読んでたし、不倫のことしか眼中ねーって人生観ですね。分かります。寧ろ、あそこでヤングの言うべき台詞は「何あれちょーうける、おっさん言い訳ちょーうける」かも。イラッとするだろうな。逆上したりな。そしたら、「逆上とかありえないんだけど、逆上ちょーうける」。そんな妄想をしていたら、着いてしまった。

違法なことが多過ぎる。身近な例で言えば、路上での客引きとか。一度通報して、現行犯でしょっぴかれるのを見てみたい。でも警察も面倒臭がってしょっぴかないだろうな。その時はその様子をニコニコ動画でアップして面倒臭がっている警察とかコメントして笑うのだろうか。分からない。最近、雨がスコールみたい。熱帯化始まったな。