ジェイン・オースティンの読書会

GWですね。

火曜
高校の友人と飲み。帰宅後、英単語の本をしばらくぶりに開いた。

水曜
淡路町つじ田とサブウェイの間くらいにあるラーメン屋。まずいなぁ。

木曜
つじ田で二代目つけめん。普通かな。30分くらい並んだ。

金曜
会社帰り渋谷へ。VIRONのパン食いたすと思いつつも、全く時間がないので、スルーしてbunkamuraまでいそいそと。ジェイン・オースティンの読書会を観る。「ブルーディ役のエミリー・ブラントが素敵。あんな反ヒッピー風の彼女と付き合ってみたい」という以外に語るべきことはない。最後は調子良く終わる。原作を読みたくなる好奇心は湧くだろうが、調子良く終わるから、なんですか、「読めば人生が変わる人生の指南書」みたいな、どこのサンマーク出版ですか、どこのナポレンオン・ヒルですかという疑念を拭いきれず。そこが問題と言えば問題。バースだっけか。学生時代にバースにあるジェイン・オースティン・センターに行った記憶がある。いいところだった。bunkamuraを出ると雨だった。
夜、テネシー・ウィリアムズの「バーサよりよろしく」を読む。うわぁ。。。貧乏で精神を病んだ老いた娼婦バーサの話。行く当てもなく(おそらく家族もいない)、友人のよしみで部屋に住まわせてもらっているのだけど、もう出てってくれとその友人に言われるところから始まる。行く当てがないなら、救急車呼んで精神病院に行ってくれとまで言われるが、バーサは拒絶する。私にはこの町の政治家や弁護士が皆ついているんだよと言っても、それが嘘だってことはばればれで昔一時だけロマンスがあった町一番の金物屋との淡い思い出話をする。すると友人はじゃぁ、その金物屋のところへ行くが良いというが、これ以上迷惑はかけられないと言う。最後は、数日前自分が酒を買ったのに使った金がなくなっているといって、その友人を泥棒呼ばわりする。代わりにリーナという娘がやってきて、娼婦は金物屋へのラブレターの代筆を頼む。しかし、リーナは(いつものことであるかのように)書くふりだけ書かない。娼婦はぶつぶつと自分の輝いていた頃の思いをそのラブレターに吐露する。終わり。ああ、これっすよ、、、このどうしようもなさ、、、。このどうしようもなさこそ彼の作品の真髄。。。

土曜
大崎でジャンクガレッジ。久々の二郎亜流店。まぜ麺全部入り。なんだよ、、、これ、、、犬の餌かと。。。