アソビセクスについて

やはり復活します。時々書こう。

アソビセクス「シトラス」を聴いた。これ良いな。Deerhoof+my bloody valentineっていうか。いやもろシューゲイザー。pink cloud tracing paperとかgoodbyeとか特に。ポップさがもう少し殺されたら、my bloody valentineですな。どうせなら、バンド名はアソビセクロスの方がギリシャの哲学者みたいで良かった。もうどうでもええわ。HMVで予約していたのだけど「バンド名とCDタイトル教えて下さい」と店員の娘に言われて「アソビセクスのシトラス」と言うと、「DVDですね」とか即答されて、「いえ、CDです」と答えたのだけど、エロDVD買いにきたとか勘違いされていたのかと思うと、くやしいです!(ザブングル)嘘、くやしくもないんですが。

New yearsは「おもいだしてごらん」とかメルヘンっぽい。ともあれ、聴け馬鹿。ニューオーダーのコレクターズエディションとcontrolのサントラも買った。

先週のいつか
「ひとのセックスを笑うな」を観た。普通かな。あんま記憶に残らない。川沿いの自転車とかの絵は退屈。みるめ君がうらやましす。蒼井優?初めてかわいいと思った。映画館のスタッフの時な。ひとにはひとの乳酸菌とか言ってるイメージしかなかったが。とにかくなんだ、分からない。もう何も分からないわけですよ。ヒットとか文学とか或いは世相とか流行とか共感とか、まして自分も分からないんだから、言い切れるものはないし、言い切りたくもないし、もう何も分からないし、分かりたくもない。クソが!と何もかも投げ捨てたい気持ちでいっぱいになる。何も起こらないことが流行なんかな。低温な物語というか。俺的には堂本君が、一番よかったよ。あのキスが彼の悶々とした思いの成就だったのだろうと思うと。

先週の土曜日
墓参りに行ったと思う。最近、コンパクトな西洋タイプの墓が人気だそう。墓にも大小とか綺麗汚いとかあって。そもそも墓石や土地代もお金で、死んでまでアバウトザマネー!ダンダンダラランラン(メイヤ)なのがなんか死んでも金っつーか、なんつーか。夏見を通った。いろいろ開発されていて、ファミリー向けの街になっていた。24時間営業の店がやたら目立った。遅い帰宅の際もスーパーがやっているってことか。

確か日曜日
幌付のマツダのボンゴを借りて、ベッドのマットレスとかソファとか本棚とか運んだ。ボンゴ良いな。商用車のカッコよさ。地元が開発されていた。なんだ、この開発具合は。俺が少年の頃は野原とチンピラしかいなかったのに。

25日
接待。ふぐさし、ふぐちり、ふぐのからあげ、鰭酒。ふぐのからあげは骨がなんか。とにかく、骨が嫌ですな。山崎豊子ネタで盛り上がる。こういう時、本好きって活き活きしているね。

26日
何かあったかな。忘れた。

27日
会社で怒り爆発。昼、さくら水産。夕方、江戸日本橋食堂へ行った。店員のおばさんの笑顔が良いっすね。夜、友人とアメ横の大統領で飲み。友人は三島由紀夫の豊穣の海を読んでいるそうだ。その後恩寵公園でたこやき+夜桜見物。

28日
神田でうどんを食す。トラブルが続いて非常に疲れた。

最近よく行く定食屋
まいどおおきに食堂
23時とか狂った時間までやってる。会社出るの遅い時、活用している。

さくら水産
ランチで結構寄る。安いから。

最近読んだ本(忘れているけど、漫画も)
刑務所の中
食うのが仕事ってのがリアルな台詞だった。俺も、ねがいまーすって喫茶店で叫びてぇ。ねがいまーす、ねがいまーす、ねがいまーす。この作者は背景とか描き方がノイローゼっぽくて好きだ。ノイローゼな描き方が好きだ。写実主義じゃなくて。

絶望に効く薬
山田玲司江川達也って鬱陶しさが似ているとか思ったら、アシスタントだったそうで。まぁまぁおもろいんすけど、作者の自画像が違いすぎる。

昔話の形態学
テラオモシロス。話が数式になるって熱いっすね。カラマーゾフの兄弟とか3兄弟っていう昔話の形態で読むとなんか納得する。

勝間和代の本2冊(タイトルが長いから書かない)
なんとなく、読みたくなるから不思議。

腹肉ツヤ子「100%ぶっちぎり体脂肪」
こういう女子が彼女だとおもろいとは思うが、疲れそうねというか、なんというか。健康ランド浴室係で「リアル千と千尋」とか興奮されても。。。いや、良いんですけど。奇を衒い過ぎな女ってのも疲れるだろうなぁ。いましろたかし御大の盆堀さんで言うところの「俺、アッパーな女ついていけないから。ゆる〜いのがいい、うん、ゆるい女」であって。ああ、分かる。

ワイルダー「わが町」
これが何も起こらない日常の先駆けっぽい。序文で演劇のことがいろいろ書いてあって、序文が一番カッコよかった。この人は後に病気で死にますとかナレーションされるんだけど、そのナレーションがなんかせつなくて心に刺さる。ああ、死ぬんだっていうか。最近にない感じ。この人、死にますからって事前に言われるドラマ。