ドライブ

「オレが選ぶ名言集」

この名言集シリーズは結構良い。たまに変なのもあるけど、クレヨンしんちゃんの劇場版で「野原ひろし」が良いことを言っているのを知った。「自分一人で大人になった気でいる奴は、大人になる資格なんてない。」(野原ひろし)

2ch 笑えてしょうがないコピペ」

このシリーズも結構おもろい。じいちゃんが犬を捨てにいったら、犬が先に帰ってきたとかおもろかった。じいちゃんが迷ってしまい、犬も一緒に捜索とかしてたりして。で、忠犬とか言われたり。想像してしまった。

土曜
雨だったが、神奈川までドライブ。

「ピッツェリア ヴェルデ」
http://www.pizzeria-verde.yokohama.walkerplus.com/
ここで食べた。パスタがやってねぇとか。もう行かないと思う。

港北PAで休憩。クレープとカプチーノ。 

夕方、青山ブックセンター本店に行く。なんとなく立ち読みをしてしまう。fedoraが7までいっているのを知った。学校を卒業する頃は3だか4だかだったと思ったのに、進んでいるなぁ。進化しているんだろう。月に1回は本屋をぶらぶらしないとなんかダメな人になるかもなぁと思った。

夜、渋谷でタランティーノのデスプルーフinグラインドハウスを見た。いい映画。本当にB級感丸出しで。ストーカー男vs姉ちゃん。勧善懲悪だが、いいところを外している。敢えて、フィルムを傷つけている。ユーズド仕上げのデニム感覚というか。そのユーズド感が良い。
アーリーン役のヴァネッサ・フェルリトのダンスは腹が出てて、萎え。漏れも人のことは言えないですが、腹出ているところに、チビTってどういうことかと。黒人女性が結構出てくる。おそらくタランティーノの趣味だとは思うが、痩せすぎていないやや豊満な白人以外の女性を起用したがる気が。ジャッキー・ブラウンもその趣味の延長だったんだろう。シドニー・タミーア・ポワチエの足がグンバツに萌える風に描かれているが、どうなんだろうか。あまり魅力を感じない。
寧ろ、リー役のメアリー・エリザベス・ウィンステッドLeah Dizon具合(いわば黒船性、日本人にうけそうな外国人女性)を注目すべきだろう。映画では女優だかモデルだかの卵で、雑誌に出ているという設定なのだが、役作りのためとか言って終始チアリーダーの服を着ている。ありえねぇ。顔もどことなく日本人アイドルっぽいというか(鈴木杏に似ている希ガス)。チアリーダーの服って、アメリカ文化の唯一の萌え要素じゃね?タランティーノ恐るべし。
ラストがすごい。客が声を上げて拍手していた。確かに分かり易いっつーか、あのラストがB級に仕上げていると言っても過言ではない。
あと、音楽が良い。ベイビー・イッツ・ユーが入ってる。サントラ買いたい。ともあれ、良い映画であった。席が変な席になってしまい、見にくかったけども。