Summer Sonic 2007

http://www.asahi.com/national/update/0721/TKY200707200588.html

何、この判決。もう一人の息子はどうなるのだろう。裁判官は知的障害でも自活できると認識しているのでしょうか?

サマソニ前、いろいろあった。入院は家族の入院で、大したことはなかったのだけど、おばあちゃんの通院と併せて病院へ行くことが多かった。

先週の土日で那須へ行ってきた。行ったといっても、温泉入ってゆっくりしただけですが。新幹線で行ったら1時間ちょっとで着いた。今度は新幹線を活用しようと思う。帰りは車で帰ってきたが、佐野から宇都宮までものすごい豪雨と雷だった。

人形町の中華料理屋で晩飯。不味いなぁ。なんて不味さだろう。チャーハンなんて顔面に悲壮感すら漂うほどの不味さ。もう二度といかねぇ。

つーか、もう8月じゃん。ご当地検定というDSのソフトをなんとなく買ってしまった。金、ないのに。地方の話題って結構おもろい。伊那のざざ虫とか。

どうでもいいけど、銀座に白いばらというキャバレーがあって、その横に女の子の出身地が記載されている日本地図がどーんと掲げてある。おさーんが、地域ネタで盛り上がる感じが容易く想像できてなんかアレですね。

ひとまずレビュー。

土曜日、朝から仕事で先ずOK, GO, EDITORSが見れなかった。すげー鬱。ok goのa million ways、絶対ステージでやったらおもろかったろうなぁ!どうせなら、marine stageでthe pipettesからまったり見たかった。ともあれ、以下見たもの。

The horrors
激しかった。自分好みじゃなかった。

Bonde do role
踊れる。ノリノリ。かっこ良かった。CD買う。

The stranglers
ギターが巧い。迫力があった。滅多に見れないものを見れた。

シャツを見に行った。そしたら、もうok goねぇよ。the twangを購入。

飯のフロアにパッション屋良が出てた。「んー、んー」をやっていたが、客が疲れてるのか反応が薄くて笑った。

CSS
おっさん+女子っていう構図のインパクト。おっさん後ろでドラムたたいて女子軽音楽部、顧問っぽい。ギター担当がかわいかった。客のノリが良い。shit discoというよりwonderful discoな感じ。

Dinosaur Jr.
J.マスシスてんてーの超絶ギター。白髪か金髪かキラっててよく分からないけど、長髪ぶん回し。良いものを見た。でも、音楽はあまり好きじゃない。

Modest Mouse
ジョニー・マーてんてーを拝むために見た。MCとかパフォーマンス見て、voがちょっと変わり者だと思った。売れない期間が長かったらしいけど、音もちょっと変わってる。あまり聴いたことのない感じ。マーてんてーは地味に見えた。still illの冒頭のような不安定な音からその後メロディにシフトしていくあの感じがもっと聴きたい!

Travis
Maximo parkと迷ったけど、Modestの時に4列目くらいにいたので、出るのもめんどくさくなり見た。客の圧力がすげー。左脇が柵だったので、圧力かかると痛い。Fran Healyの客いじりと日本愛がすごい。Tシャツがi love japan。Franはクラシックミュージックと言って、昔の曲もやってた。MCで気になったのが「お前ら、今日ここにいるのはみんな友達だろ?」客「yeah!」「けど、おそらく隣にいるやつはよく知らない赤の他人、そうかい?」客「yeah!」「よし、皆、友達になろうよ。俺が隣の人と親密になるチャンスをやる!みんな、周りのやつにハローっていえよ!親密になるんだ!」客「ハロー」(気恥ずかしい感じで、、、)とかMCの一部を「英語がちんぷんかんぷんだってやつがいたら、隣のやつが訳して教えてやってくれ!」とかやたら馴れ馴れしく親切。ロッキーのテーマで入場とか、ギター持ったまま真ん中の通路に入って、客にギターをさらわせたりもしてた。とにかくサービス精神がすごい。Driftwoodとか懐かしかったなぁ。Nigel Godrichてんてーが実は10歳上だと最近知った。想像してたより若かった。

Peter Hookの前のDJ
日本人。まぁまぁえがった。

Peter Hook
1日目で一番よかった。曲は知ってる曲ばかり。ブラーのsong 2(これは本当に名曲だよなぁ。ウーフー!のところが)、chemical brosのプッシュザボタン、out of control、あと昔のケミカルのもやってたと思う、あとlove will tear us apartとかanarcy in the ukとかnew orderの曲も数曲。happy mondaysの24hour party peopleとか。基本、CD通りで、盛り上がる部分をきちんとやってくれる。汗びっしょり。外国人キャバクラで働いていそうな外国人とpeterの投げたk-swissの空箱を取り合いとかした。逃しましたが。まぁ、空箱だったんですが。ハイネケン飲んで、テンション上がってジャンプしまくり、周りの人「テクノ好きなんすか?」とか夜中で妙にフレンドリー。セキュリティの人に喧嘩うっているような人もいた。真夜中は皆、おかしい。なんだか、解散の噂とか非常に残念ですが、すごく楽しめた。

2日目
またも朝から仕事。一番見たかったthe twangを見逃す。もう発狂してぇ。ハピマン風のグルーヴっていうんですか、あの狐のジャケのCD聴きまくってただけに、後悔、チケット買った意味すら疑いたくなる。南半球で蝶が羽ばたけば、トルネードがおこるじゃないが、東シナ海が荒れれば俺の仕事が増える。キー!the enemyから見たかったのに。

着いたら「こなーゆきー」ってレミオロメン。球場見て、髪の毛かきむしったさ。でも、見た。レミオロメン。えがった。

the polyphonic spree
オーケストラみたいなバンド。ハープがいる。おもろい。CD買おうと思う。バックのヴォーカルの娘がかわいい。白装束にバックが日章って、なんか、、、。

Goose
brett andersonまでダンスステージで見た。マジかっこいい。踊れる。熱い。CD買う。

Brett Anderson
2年前、tearsもサマソニだった気が。皆、brettと叫んでましたが、ベースはsuedeMatt Osmanでは?違ったのかな。anyway、グレート。相変わらず、ケツフリフリ、マイクぶらぶらぶん回し。suedeでも最強に好きなのが3枚めのcoming upでその中からも、trash,lazy,beautiful ones, saturday nightの4曲をやってくれた。あのアルバムは全曲シングルで出せるくらい秀逸だと思うし、実際あの中の多くの曲がシングルで発売されている。suedeはとても個性的なバンドだと思う。耽美的というより、suedeっぽさ。Brettのあの歌い方、彼しかできない。アニマルナイトレイト、メタルミッキー、stay togetherも是非聴きたかったなぁ。。。エラスティカのJustineって今、建築士らしい。時の流れって早いですね。。。

hot chip
眼鏡の小柄なリーダーっぽい人が頑張ってる。あまりよくなかった。ただ"Boy from school"は好きです。

the sunshine underground
途中で飽きてしまった。予定を変更し、BEN WESTBEECHを見にbeach stageへ。丘のところから寝ながら見た。海と風と砂浜と音楽って良い。夕日もあったら素晴らしい。この瞬間だけ、郷戸愛が生まれる。

manic street preachers
Ben Westbeechが終わって、移動の途中スタジアムの上から見た。球場で座って見るのも悪くない。

vitalic
途中から見た。すごく盛り上がってた。かっこいい。

unkle
James Lavelleてんてーが静かに盛り上がってらした。前、2列目くらいで見たのでステージがよく見えた。DJセットの横にMac Book Pro。この人、oxford出身で18歳でMo'waxを作ったというから、すごい。Psyence Fictionが出たときはトンネルで車ではねられるPVが頭に焼き付いてはなれなかった。

DJ shadow with Cut Chemist
2人分のDJ機器がでかい。introductionがクール。選曲に遊び心がある。以前サマソニマリンスタジアムでJ5で出てた時やってたレコード盤を立って腹の前でスクラッチするあれを最後に2人でやってた。

明後日から仕事頑張ろう。