映画「時をかける少女」

名作です。恥ずかしながら、ラスト泣いてしまった。パプリカでもマッドハウスは映像がすげぇと思ってたけど、この作品の映像も素晴らしい。空の描き方が良いね。あと、ありがちだけど青春の舞台が「夏」。あと、挿入のピアノが良いタイミングで入る。

青春、恋愛、そしてこれは成長物語。真琴はあの後、おばさんのような絵画の修復作業や文化財を未来へきちんと残すための仕事を進路として決定するんだろう。「いつまでもこのまま続くと思っていた」過去と「恋愛も進路も未来は自分が決めていかなかければならない」現在。タイムリープという「道具」を使ってここまで、一夏の少女の成長を美しく描けるだろうか?ストーリーテリングの上手さに圧巻される。
映画の舞台が気になっている。踏切事故の「京成線上野行き」とか「川沿い」(あのラブシーンの後ろの高速道路は中央環状線?)とか荒川の近くっぽい。一方で下記のような説明を見つけた。
http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/index.php?cnts=staff
製作ノートも確認したいなぁ。

先週土曜
ぶちうまで12辛。

今週土曜
ぶちうまへ行くも臨休。バンビへ。なんとなく、学食思い出したよ。

日曜
チャリで亀二郎行ったら、臨休。だから、荻二郎リベンジ。一度行ったのに迷った。間違えて、荻窪から西荻窪方向に歩いちゃったし、もうアホかと。住宅地に子供がいっぱいいた。結局、西荻の駅前まで歩いちゃったから、また荻窪に戻った。
店は空いてた。店主痩せてる。助手が疲れてる。熱かったもんなぁ。客は何故かトッピングについてあまりうるさくなかった。オプションメニューでうずらのたまご4つがある。

その後プール。プールの後のココアが美味しかった。fireflyってナチュラルローソンとかDean & Delucaで売っているやつが美味しくてはまってる。夜、帰宅し、バスペールエール飲んで映画観て、ガーシュウィンのCDを聴いた。すごいよなぁ。ミュージカル音楽と言えば、アンドリュー・ロイド・ウェーバーが有名だけど、アンドリュー・ロイド・ウェーバーってどこが良いんだろう。ありがちで申し訳ないけど、ガーシュウィンのsummer timeの始まり方なんか、素晴らしすぎないか。あの気怠さっつーか、雰囲気の持っていき方、作り方。いつになるか分からないけど、次回日本でポギーアンドベスやったら絶対観に行こうと思う。

The 1990s
聴いた。俺は好きじゃない。スカスカな気がしてならない。