Returning

本日
家族で急病人が出たため、実家に戻った。先程、帰宅。容態も回復したようで、良かった。

病院からの帰り、家族でバーミアンに行った。隣のおきゃくたまの娘さんがハッスルしすぎて、なんかもう幼稚園のお遊戯の時間みたいで、他の客もその視線からして、おいこらそこの保護者、さっさと注意して下さいという眼差しで、苦々しく感じていたに違いない。でも、言い換えれば、所詮ファミレスである。庶民がサービス券握りしめて食事のマナーがとか言っても、スーパーのイートインコーナーはどうだ?翻って、ファミレスじゃないレストランはどうだ?良いレストランでは、駆け回る子供はいないし、保たれた雰囲気によってそれは排除されるわけで。注意があろうとなかろうと、安いところのマナーは壊されていくのだとしたら、どっかの子供が騒がないようなところで外食できるようになりたい。。。

藤原正彦国家の品格
今更、読んだ。日本人マンセー論。読後、悪い気はしないだろうが、読んで「ほんとにそうかぁ〜?」と疑問になる点が多々あり、妄信的な部分も感じられる。中盤は読める。前半、あと後半からクライマックスにかけてが、日本人最高論が白熱する感じだ。説得力が弱々しい原因はおそらく、客観的なデータの参照が少ない点にあると思う。どれだけ日本人がすごいかということを説明する手順として、数字はもう少し出しても良かった。統計の少ない時代を説明するには難しいとは思うが。あと、言葉の定義ももう少しつっこんでほしい。「美の存在する国」ってなんか、そういった言い回し自体がすげーファジーな気がする。そこでいう美意識までどんなものか完璧に述べてくれ、と。ともあれ、国家や国民をひとくくりに語るのは難しい。本著も「○○だから、わてこっちが好きや、わて、こっちが嫌いや」といった感を受ける。「日本は異常な国になるべき」といった意見には共感できた。個性という意味でのクレイジー

コケマル君
ちわわのを買ってしまった。かわいい。机にかざろっと。