終わった、なにもかも終わった。

宇宙から見れば、些細なこと、人類史から見ても、些細なこと。という相対化のポジティブさか現実逃避か、それを意味付け、納得を試みる俺は消えないわけで、歴史が判断することよ、全ての認識されうる出来事は。その歴史すら、都合良い解釈しかしないんだし、自分の解釈だってあやふやなもんだ。理由というより、論理そのものを疑う、論理を用いようとする瞬間を疑う、よく分からない、とにかく最初からここには何もなかった。論理と言われるものも。流れもない。一瞬の感覚だけがリアル。超とかついた時点で表現嘘臭い。終わって良かった。