小田島等「無for sale」 - yosukedddの日記

クソまずい中華料理屋で昼食。店に入った瞬間から臭い。堪え難い異臭がする。乗客であれば、直ちに通報する臭さであった。しかも高い。やつれた店主の奥さん同情票したと思うことにする。

その後、神保町。暑かった。天気がよく、散歩したくなり、散歩後、さぼうるでさぼる。勉強なんて無理です。こんな日は。

銀座。そして中目黒。友人にお土産を渡しに行き、茶、そして飲み。公園に行ったり、語ったり。

クライアントからメールが。休みたいなぁ。

を借りるならば、「純愛がブームなんて、なんて不道徳だろう」。

これは実に挑戦的かつ皮肉な良いコピーであると思う。

そうだ、その通りなのだ。

「ねぇ・・・」人妻はテレビを見つめながら、呟いた。

男はベランダで外を見ながら、タバコを吸い、煙を吐いて一言、「何？」とゆっくり返事をした。

「今、純愛がブームなんだって」人妻は寂しく小さな声で言った。

男「・・・俺達には関係ないニュースだ」そういって男は乱暴にタバコを携帯灰皿にしまうと、人妻のもとへ近づき・・・

まぁ、そういうわけです。そういうわけなのです。何が？何かが。

人類はバランスを持つ生命体であり、その欲望は奥深いものであるから、純愛をファッションにしてしまえ、と。純愛なんて一過性で良いじゃないかと。その意図たるや卑猥である。俺は純愛ブームの奥に、民衆の卑猥な意識が見え隠れしているようで逆に萌える。略して、「逆萌え」！

久々に素晴らしい漫画を読む。これ、すごい。白紙で編集部に漫画ですとか無を集めるとか偶然を集めるとかそういう話。未来のおじいさん向けDJセットとか、雰囲気がシュールすぎる。未来への厭世の先、それがひっくりかえって希望になっているような感覚です。これ、良い。

気付けば、一週間毎日、お酒飲んでた。