恍惚

ナルチズムはいらないと今までずっと思ってた。恥ずかしいし。そんなの。

けれども、何かを通り過ぎてしまっただろう現在、芸術はナルチズムの助力でひた走れ、ひた走らされるものなのかもしれないと、僕はスピッツの詩世界を聴いて気付く。

誰もいない静かな市街地で遊ぶ。

ナルチズムはいらないと今までずっと思ってた。恥ずかしいし。そんなの。

けれども、何かを通り過ぎてしまっただろう現在、芸術はナルチズムの助力でひた走れ、ひた走らされるものなのかもしれないと、僕はスピッツの詩世界を聴いて気付く。

誰もいない静かな市街地で遊ぶ。