有休消化

iPhoneの充電しに家に帰るような生活
自身の充電もしないと。。。

15日
汐留。コンラッドブラブラ。

16日
汐留。

17日
鶴見。午後、帰社し報告書作成。

先に観た母曰く「地味に考えさせられる」ということで、小生も明日観に行く予定。

色褪せない。

冒頭で海賊の襲撃のシーンから始まるじゃないですか。で、落っこちて、タイトル。この絶妙な導入が素晴らしい。悪者がどっちなのか、問題が何なのか、あの女の子は死んでしまうのか、良く分からないわけです。それがだんだんと展開で分かってくる。あそこであのタイトルを入れて、産業革命の頃のような挿絵を盛り込む絶妙さ。

この映画でテーマの一つになっているのは、おそらく労働だろうと思う。子供にも関わらず、パズーは丁稚で働いており、海賊船に乗船すればパズーもシータも乗組員として勤労する。パズーもシータも一人暮らしをしており、自活している。子供と大人の線引きを労働でするならば、彼らは大人なのだろう。ただ、労働する子供というと、強制労働のようなイメージがあるが、彼らは自分の意志で将来のため、生きているために仕事をしているように見える。それが清々しさを印象づけている気もする。また、おばあさんなのに元気で人がいい女海賊というドーラの設定も面白い。

「休みよこせやボケがぁ!』がぁ、がぁ、がぁ・・・(社内の壁でエコー)

というわけで本日と来週お休みを頂いております。結局、部署移動は叶わなかった。おぬし、下克上は切腹覚悟でござるかと申す者もいたが、もう無理ですな。たいやき君的には「いやんなっちゃうよ」だけど、気持ち切り替えて働こう、と。