内田裕也と蕎麦屋

ttp://japanese.engadget.com/2010/04/27/iphone-mac-wi-fi-sync/
ttp://www.infocity.co.jp/detail.html?id=2878
思わずやらない夫になる程の超期待。

どうやら、ラブプラス+には愛の逃避行、いえ、全国駆け落ちの旅がデフォで実装されるそうで、いろんな意味でゲームの奥深さをコナミは作り出しているようで好感が持てる。
ttp://digimaga.net/2010/04/this-place-loveplus-plus.html

「いかん!」
ttp://digimaga.net/2010/04/loveplus-is-love-minus.html

店員「凄く綺麗な顔してますよね、彼女いるんですか?」
ttp://onlinegameinside.blog19.fc2.com/blog-entry-2864.html

火曜日
表参道行った。いつも思うけど、日本橋と歩いている人が全然違うよなぁ。日本橋はたまに仕事ができそうな証券会社系の女性もいるけど、ほとんどがおっさんでおっさんが昼は蕎麦を食い、夜はさくら水産で部下に管を巻くというイメージ。或いは居酒屋はなこで若いリーマンが騒ぐイメージ。どんだけ偏ったイメージだと。銀座とか行けば、バーで落ち着いて飲むんだろうけど、日本橋・神田界隈はリーマンのコストパフォーマンス的なものを刺激した何かが全面に出ていておっさんおっさんしている。表参道は何なんだろうか。よく分からない。内田裕也蕎麦屋にいたりする。おっさんおっさんされていない町で追いやられているみたいな感じで、ロックンロールを感じた。応援したい。居酒屋はなこの衣装を考えた人も応援したい。

水曜日
まったり。会社の英語研修終えて、銀座へ。バーに行こうと思ったけど、うるさそうなので中止して、喫茶店で読書。ヘーゲルを読む。あまり時代を感じさせない。ヘーゲルの面白いところは、一つの事柄で二つの内包された意味を考えたりするところ。例えば、精神は一つだと思っていても、いや精神は二つから成っているとか言い出す。死んでいるから勿論そこに、「それは言い過ぎだろ常識的に考えて」といったやらない夫的な蹴りを入れることはできないが、そんなもんかなと読み進めると、彼の人間観ってのがなかなか熱くて「人間は常に何らかの葛藤がなければ死んだようなもんだ」とか「妻を愛するんじゃなくて、子供を通して妻を愛しているだけだろ」みたいな意見をずばずば言うからつまらなくはない。というか、こういう議論は場末の居酒屋でよく聞く話で、熱い上司からは「人間葛藤してなんぼだろ」とか冷えた夫婦関係の夫からは「面白いのは、子供の成長ぐらいかな」といった話がよく出る。有史以来何千年も、環境はどうあれ先人はそういった台詞を吐いては生きてきたんじゃないかと。小生の意見は何千年経っても人間の習慣とそれに至る思考はそうそう変わるもんでもなくて、ここに存在する多くが過去の大雑把なコピーであるということ。要点は個人の幸せに飛んで、過去数千年の文化のうちで本当に自分に合うものを見つけられればそれが幸せなんじゃないかと。多様な文化から自分がその文化なり感覚を主体的に選びとれたら、それが個人の幸せになる時代なのではないかと。思う。
だから、居酒屋はなこの衣装を考えた人は応援したい。