ブレンズの照明

土曜日
気になっていた講義に出席。一気に興味がなくなった。夕方、図書館ブラブラ。文学理論は難しいねぇ。変な話ですが、その理論が間違っている可能性もあるわけで。というか、理論はあくまで理論であって、原理ではないわけで。新しいのが生まれて、それに対する批判とかずっとずっと繰り返しているからある意味不毛っちゃ不毛じゃね、と。久々に、サム・シェパードの「飢えた階級の呪い」とテネシー・ウィリアムズの「ガラスの動物園」を読む。いやぁ、いいねぇ。でも、テネシー・ウィリアムズの晩年の作品は無駄に心理学的、イメージ的、詩的で、狙った感じがして嫌い。サム・シェパード、デビット・マメットの作品が男気があって、かっこよすぎる。特にサム・シェパードは、「入れ替え」という行為を多用していると思う。その後、ブレンズへ。読書する。ブレンズは照明と音楽がいい。あとかわいい娘が多い。そこが重要なのである。