さよなら中央区

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■彼女の中絶歴が発覚したわけだが
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/02/19(木) 20:57:12.33 ID:4zkL/eoA0
軽くショックだぜ・・・
お前らなら今までと変わらず愛せるかい?

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/02/19(木) 20:58:17.85 id:Z0UONJ/20
あぁ、今までと変わらず愛することはできないな

彼女の傷を癒すため・・・もっと深く愛してやる・・・

  • UQT -

上のやりとり、女から男への惚れてまうやろーを感じた。それ以降のやり取りはいらない。

引っ越して最初に食べたアパートの前の吉野家で、最後の夕飯。同じ豚丼を。ここにもお世話になりました。特に朝定。明日は立ち会い。2004年に越してきたのに、振り返ればあっという間。もう2009ってのが感覚が追い付いていない感じ。偶然にも同じタイミングの2月28日でプロジェクトが一つ完結した。このプロジェクトは自分が入社した時からやっていたもので、右も左も分からない中でなんとか周りの人に支えられてやってきた。フェスで観たかったバンドが見れない、旅行中もガンガン電話がかかってくるので気が気じゃない、演劇も映画も安心して見れない等、深夜も連休も関係なくトラブルが続いていたので、苦労もあったが、その大きな苦労と同時に気がつけば愛着があった。出来の悪い子ほど可愛いというか、小職のMっけか分からないが、苦労故の愛情というか友情というかなんともいえない親しみを感じていた。仕事は所詮仕事である、と思っていたのに、仕事にもそういう思いが芽生えると知ったのは良かった。仕事を続けて努力を続けているうちにそれが日常になりその仕事に対する愛着に変わる。真面目にやってなかったら、当然うまくいかないが、真面目にやっても、うまくいかなかった。運とかわけのわからない外圧とかそんな偶然の力があって、かつ真面目にやって、ぎりぎりうまくいく感覚。ただやったんではうまくいかない。そこに賭ける感じは、悪くなかった。やればやるだけうまくいくとか計算で理解できるというケースとは全く違う。でも、ロマンはあった。
明日でアパートの契約は終わり、一応、清算の仕事だけはあるが上記の仕事もなくなる。一つの区切りであり、個人的な一つの時代の終わりのようなものを感じた。決定的な何か。ともいえないが、何か新しい旅立ちというか。引っ越しも案外すっと終わって、味気なかった。何もない部屋に一人残って、なんとなくありがとうと部屋に言うとその声がよく響いた。本当に良い部屋だった。