Jacintha / Autumn Leaves

<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000040OJD/yosuke-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Autumn Leaves: The Songs of Johnny Mercer</a>

モダンジャズ?ワイン飲んで、ゆらゆらの幻灯の中で聞くとまどろむ。だるいわ。雨の日に聞いたら、ソファでごろごろしたくなる。probably、うさぎと遊びたくもなるだろう。Here's to lifeのピアノが最強だな。だるさという名の表現である。表現は、常に多方向に深い。強さの表現もあれば、弱さの表現もあり。憂鬱も取り組んでいる懐の深さ。ジャズは高貴な音楽であるなぁ。一方で、You have killed meとか、We Hate It When Our Friends Become Successfulとか言っちゃうロックの生々しさも好きなわけだが。

計画された静岡出張。風邪気味だったし、気が進まなかったが、結局行かないことに。その代わり、12月の神戸への出張になりそうで、嬉しい。小学校の学研の付録の駅弁ガイドで一番高かったのは神戸牛とワインの弁当だった気がする。食べたい!もうないのか!飛行機も良いけど、新幹線も良い。CAより、GA(グリーンアテンダント)。GAって欧米か!駅弁の売り子じゃダメか!

ところで、もう未知の領域になってしまった、バスガイド。旅行会社が修学旅行に当て込んで若い娘をつけるというのは一種の戦略だったのだなぁと。いや、そこでより戦略的に、モー娘。とか覚えて、車内で歌うというのもね、サービス業として然るべきアレなんじゃないかと。でも、バスガイドのおねーたそと高校生が付き合うなんて話は聞いたことねー。当時は今ほどケータイが発達してなかったし。そこはいわば、神話であり、伝説であり、過大広告であり、JAROである。男子高校生から見たオネータソの謎がそこに存在するわけである。かわいいおねーたそが必死に覚えた教養と蘊蓄、木曽義仲だの悪源太だの水鳥の羽音だの富士川の合戦だの、皆まで言うな、そんなの何一つ重要じゃない。重要なことはおそらく、彼氏がいるか、若しくは好きなタイプ、スリーサイズである。「えへへ」とかごまかすのも良いだろう、珠緒風「ぷんぷん!」もpreferableだ、いずれにせよ男子高校生はオネータソの困惑した顔を見たいわけで。

稀に悲劇的なケースもある。バスガイドがおばさんなのだ。ドラゴンヘッドである。一転、彼らは暗く長いトンネルをうろつくことになる。多くの困難の中、男子は発見する。暇つぶしにiPodってすげーつかえるなぁ、と。